2025/02/11 12:36

コーヒーとは全く関係のないお話です!

僕の癖の話なので、コーヒーでも飲みながら軽く聞き流して頂ければなと思います★

僕の大好きなバンドの中に「フジファブリック」というバンドがあるのですが、2025.2.6のライブをもって活動を休止する事になりました。
代表曲の「若者のすべて」なんかは今でもいろんな方がカバーしているので、もしかしたら聞いた事がある方もいるかもしれません。
夏の終わり頃になるとラジオなどから流れてきて、その度に色んな感情が湧き上がってグッとなります。
作詞作曲にボーカルを担当していた志村正彦さんが急死してしまった時にツラくて離れ気味になってしまった側の人間なのですが、それでも残されたメンバーで続けていくと発表してくれた時には嬉しかったのを覚えています。

フジファブリックの楽曲はちょっと変態気質でヘンテコな方に癖が強いのが多いです。
なのにすんなりハマったのは僕の根っこにはスピッツの草野マサムネさんがいて耐性ができていたというか、自分の癖と近かったのだと思います。
勝手な解釈ですが、ピュアで真っ直ぐなのにぶきっちょでヘソ曲がり。そしてシャイ。それがこの世界と摩擦を生み、その感情は内へ内へと向かい凝縮した想像力?妄想?が音楽という形でビックバンのように爆発し世界へ放たれる
志村さんや草野さんみたいな、そんなバンドの音が特に僕の癖に刺さるんだと思いました。
これも勝手な僕の妄想なのですが、ワクワクやドキドキで鼓動が高鳴って走り出すのが足じゃなくて妄想みたいな、皆と一緒じゃないと不安なのにちょっとズレてみるとか、素直になれなくてちょっかい出しちゃうみたいな、そういう所にすごい親近感を感じるのです!

例えばですよ、
もし珈琲屋で店主に話しかけて今のような話をされたらどう思いますか?
私はいったい何の話を聞かされているんだ・・・?となりませんか?
そういう想像をしてニヤっとなるタイプです。