2025/03/08 01:27
今回はドリッパーを変えてみると違う一面を発見できるかもしれないというお話です。
僕のコーヒーの淹れ方はドリップです。
最近はもっぱらCAFECさんの円錐形フラワードリッパーで淹れるのがお気に入りです。
花びらのように外へふくらんでいる形状がペーパーフィルターもふくらめるので、お湯をかけた時の粉のふくらみを邪魔せずガスの抜けが良くなり、柔らか味のあるきれいな味になります。
僕は新しいお豆を仕入れて焙煎した時や他のロースターさんからお豆を購入した時には円錐形、台形、楕円形など様々なドリッパーで淹れてみてはそのお豆が持つ色んな一面を検証を兼ねて楽しんでます。
お湯の注ぎ方にもよりますが、一般には透過の割合が大きい円錐型は液が落ちやすい分酸味がスッキリとして雑味が少なくコクとのバランスがいい味になります。
変わって台形や楕円形の浸漬型はお湯に浸っている時間が長くなる分、苦みに他の旨味もバランスよく抽出される事でコクがあると感じる味になりやすいです。
そして一通り検証が終わると最終的には円錐形フラワードリッパーに辿り着く僕は、円錐形のスッキリとした味が好みなんだなと思います。
ちょっと形が変わるだけで落ち方が変わり淹れ方が変わってくる、すると味も変わって感じ方も変わる。
この話、今はドリッパーを中心として進んでますが、視点を豆自体に移すと途端に何か不思議だな~と僕は感じてしまうのです。
ドリッパー・フィルター・粉にしたコーヒー豆にお湯を注いで落とすというやってる行為自体は一緒なのに誰がどういう思いと器具で淹れるかによってできる味は少しずつ違ってくる。同じお豆でも人によって違う顔を見せる。コーヒー豆なのになんか人間っぽくて趣深く、情緒があるな~と思ってしまいます。それはきれいな真円ではなく楕円で回っている星のようになにかその幅、その余白のある感じが、実はとても大切なのではと思ったり。もっというとこの一連の行為を人生だとして同じ人間でも境遇次第で出来上がる人間は違うけどどう仕上がってもあなたはあなただし私は私であってうんぬんかんぬん〇△▢✕・・・・
ハイよく分からない方へ脱線してしまいました。
という事でもし今までずっと同じドリッパーでしか淹れてこなかったという方がいましたら是非、違うドリッパーをもう一つ用意して淹れてみて下さい。新たな一面を発見できるかもしれません。
それはお豆の新たな一面だけじゃなく、お豆の新たな一面に違う景色を見てる自分の発見もあるかもしれませんよ★